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2020年04月23日 [FAQ]

自社ビルを建設するメリットとデメリットは?

最初は5坪ほどの小さな事務所を借りてスタートして、倒産の危機も何度も訪れましたが、自社で開発した商品が大ヒットしてからは、毎年増収増税が続き、現在は社員を100人以上抱えるまでの会社になりました。
自分で会社を立ち上げたときから、自社ビルを建てることを一つの目標にしていて、現在借りているオフィスの家賃が大幅に値上げされることも分かり、本気で自社ビルを建設することを考えています。
実は前にも2度借りていた事務所の家賃を値上されたことがあって、自社ビルだとそのような心配もないですし、ビルといってもそれほど大きな建物ではなく、資金的にも余裕はあるのですが、ズバリ、自社ビルを建設するメリットと、デメリットもあれば併せて教えてください。


回答

自社ビル建設には多くのメリットとデメリットがあります。


自社ビルを所有している会社自体はそれほど多くはありませんが、その分自社ビルを所有しているということは、それなりの資産を保有している証明となり、会社のステータスを高めることができます。
企業の信頼度がアップすれば、金融機関からの融資も得やすくなりますし、競合相手が出てきた場合は、事が有利に運ぶ可能性も高くなります。
また、自社ビルなので自由にオフィスの間取りやレイアウトを決めることができ、社員全員が仕事をしやすい環境を提供することも可能になります。
ご指摘の通りに家賃を値上される心配もなくなり、長期的に考えれば、賃借料の支払が必要なくなり、建設後に計上する減価償却費も、節税効果をもたらすことができるため、その点は損益計算書上でも大きなメリットになるでしょう。
自社ビルを建設するデメリットは、やはり規模がそれほど大きくないとしても、初期費用がそれなりにかかるという点です。
不動産産を所有すると一定の固定資産税も発生してしまいますし、ビルを維持するためのメンテナンス費用などの維持費も必要となります。
もし建設費用を借入する場合は、利息も支払わなければいけません。
自社ビルを建ててしまうと会社の移転がしにくくなり、社員数を急激に増やさなければいけない場合に対応できなくなる可能性も出てきます。
反対に、自社ビルを建てた後で業績が悪化して社員数を減らさなければいけない場合は、無駄な部屋など余分なスペースができるデメリットも生まれてしまいます。

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